高座木の医王院(集会所)から、萩山新田の諏訪神社に向かって高座木の墓地を過ぎ、石仏群のあるところの手前の角を左に曲がり、畑の間の道を諏訪神社から連なる森の中でひときわ大きい杉の木を目指して歩いていく。この大きな杉の木の根元の左側あたりに、周りより1~2m高い小山が草木の間から現れる。数人の地元の方に尋ねてやっと見つけることができた。
この梵天塚上左側に文化4年(1807年)建立の、右側に安永3年(1774年)建立の出羽三山参拝碑がある。
高座木の人々は平成26年の今でも6人位で出羽三山にお参りに行っているとのことである。
|