加賀清水の流れ出し部脇にあるのがこの2基の石碑。初めは巳待塔として弁財天石碑(右側)が祭られていたようだが、 一時期行方不明となったことから平成4年に厳島神社石碑(左側)が祭られた。 その後弁財天石碑が見つかったことから、二つ並べて祭られている。 京成志津駅北口から296号線に沿って西(勝田台方向)に徒歩約6分のところにある 「成田街道道標と常夜灯」の先の角を北に約1分強入ったところにある。
右側のこの巳待塔は一時期行方不明となった。その後加賀清水の池の浚渫時に池の中から見つかったとのこと。 正面に「弁財天」、右側面に「大橋たい」、左側面に「昭和五年九月吉日」とある。高さ56cm。
左側の厳島神社石碑は、上記2の巳待塔(弁財天)が行方不明となったことから、平成4年に建立された。 正面に「厳島神社」、裏面に「平成四年九月吉日」「井野町区」とある。高さ92cm。