西行清水浅間神社

(住所:佐倉市青菅226付近)

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1.西行清水

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  西行清水浅間神社に行く道はユーカリが丘線中学校駅を起点とすると次のとおりである。まず、中学校駅から青菅小学校にに向かう。青菅小学校校庭角に着いたら右折し50m進み再び右折する。200mほど進むと「西行清水 入り口」の看板があるので右折する。山道を90mほど下ると水がしみ出ている場所がある。ここが西行清水である。この場所から左側の崖を6~7mほど登ると浅間神社がある。
 西行清水は西行法師が休憩した場所との記述があるが定かではない。

2.浅間神社

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  この浅間神社には破損個所が多く、破損個所の銘文は読めない。高さは37cmである。
 正面に「仙元大菩薩」、右側面下に「講元 甚吉郎(他4名)」、左側面下に「平左エ門(他3名)」の文字が刻まれている。左側面上には、平成4年佐倉市石造物調査によると、「文政(1818~1830年)」の文字が彫られていた。
 浅間神社はほとんど富士信仰の神社である。浅間神は神仏習合により「浅間大菩薩」とも称されている。  

佐倉石碑クラブ

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