この稲荷神社は佐倉城下町に城外家臣の回輪（くるわ）ごとに設置した10社の稲荷神社のひとつとされている。石祠は剥離が激しく正面の「○○社」の文字がわかるだけである。高さ５５ｃｍ。石祠の手前に多くの狐が祀られている、
　稲荷神社へに道順はつぎのとおりである。京成佐倉駅南の車両進入禁止の道を南に進むと交差点「京成佐倉駅南入口」がある。そこをさらに100ｍ進み右折する。坂道を上りＴ字路で右折する。120ｍ進むと道は右に曲がるので、その先を道なりに進むと左の小高いに所に稲荷神社の石祠がある。 石祠は倒れないように針金で固定されている。近隣の人の話では災害があったとき石祠が倒れここから下に転げ落ちてしまったので、倒れないように針金で固定したとのことである。