京成ユーカリが丘駅より成田街道を東に進み八千代バイパスの分岐のところから一本東側の場所にある。駅から約840mである。
昔この辺りは畑でその中に石祠の道祖神が置かれていたという。また二股に分かれた大木のスダジイ(椎の木)があり、そのイメージから縁結神社と名付けたという。
以前は北向きだったが、風が強く東向きに変えたそうだ。現在の鳥居は平成16年10月に造り直されている。良い縁を結び、悪い縁を切る神として祀られている。
近隣では「むすび神社」と呼ばれている。 鳥居の裏には「奉納誂子徳彦、誂子いづみ、平成十六年十月吉日」と朱書されている。
これは創建者のお子さんの名で末永く祀って欲しいとの願いからだそうだ。この縁結神社には畑の中にあったと思われる道祖神が祀られている。道祖神が祀られた理由は、道祖神、
特に双体道祖神が縁結びに関りがあるからではないかと思われる。
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